パン生地に使う油脂のお話

パン作りに使う油脂と言えば?


すぐ思い浮かぶのは バター ではないでしょうか。


でも実は、バター以外にも色んな油脂を使ってパンを作ることができるんです♪


どんな油脂が使えるの?

《いろんな油脂たち》

まず、油脂には 固形油脂液体油脂 があります。


どんなものが思い浮かびますか?


中でもパン作りによく使われるものを挙げてみますね。



固形はお馴染みのバター!


それから、ショートニング や マーガリン などがあります。


では液体と言えば?


よく使われるのはオリーブオイル。


他にも サラダ油、 菜種油、 米油、 ココナッツオイル など色々です。


どう使い分ければいいの?

《油脂の特徴を活かしたパンたち》

固形と液体では性質が違うので、パンによっては『向き不向き』があります。


ざっくり言うと、


固形油脂は、 しっとりふっくらさせたい パンに。


例えば食パンやバターロールなど。


液体油脂は、 歯切れがよく軽い食感で膨らみを重視しない パンに。


例えばピザやフォカッチャなど。


液体油脂を使った生地は、固形油脂の場合より 膨らみにくく乾燥しやすい という特徴があるのです。


更に、物によってそれぞれ特徴があります。


例えばショートニングとバターは同じ固形油脂ですが、風味が全然違います。


ショートニングは無味無臭、バターは香りや味がしますよね。


オリーブオイルのあの独特の香りもサラダ油にはない特徴。


それぞれの性質、特徴を踏まえた上で、 どんなパンにしたいかをイメージしながら 油脂を選ぶと良いですね。


いつも使っている油脂を変えるとどんなパンになるのか、実験してみるのもおもしろそうですね♡


この記事を書いた先生
NAgisaさん

Nagisa
BOM3級 / 2級

手ごねパン教室coron、講師のNagisaです♩
オンラインレッスンをメインに活動中♪
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