パン生地に砂糖を入れる理由(前編)

パン生地の材料として欠かせないのが、お粉・水・塩・酵母。


これがあればパンはできます。


でも他にも副材料ってたくさんありますよね♪


副材料によってパンのバリエーションが広がります♡


今回はそのうちのひとつ、砂糖についてお話します♪


パン生地に砂糖を入れると、「甘みをつける」以外にも色んな効果があるんです!


砂糖がもたらす効果1

【 発酵を助ける 】


砂糖は酵母(イースト)の餌になります。


もちろん砂糖がなくても発酵はできますが、


砂糖を食べることでイーストが早く元気に活動し、


よりスムーズに発酵することができるのです。


だから砂糖を使った生地の場合は、発酵の進みが早くなります。


これを知るだけでも生地の管理がしやすくなりますよね♪


ただし、砂糖の量によっては逆に酵母の働きを妨げることもあるので注意!


砂糖の配合量が多い場合は、耐糖性の酵母を使うこともありますよ♪


砂糖がもたらす効果2

【 しっとりする 】


砂糖は水とくっついて蒸発しにくくするという特徴を持っています。


だから砂糖入りのパンはしっとり焼き上がるんです。


砂糖を使わないリーンなパンを思い浮かべてみてください。


例えばバゲット。


砂糖をたっぷり使ったリッチなパン生地とは全然食感が違いますよね。


バゲットはしっとりもっちりというより、バリっと感!


甘みのある食パンやロールパン等はしっとり、もっちり♡


もちろん砂糖だけの力ではありませんが、砂糖が一役買っているのです。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡


この記事を書いた先生
NAgisaさん

Nagisa
BOM3級 / 2級

手ごねパン教室coron、講師のNagisaです♩
オンラインレッスンをメインに活動中♪
理論に基づいた考察とイラストで、楽しくわかりやすい説明を♡
電気オーブンでも美味しく焼けるようサポートします♪

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