パン生地に砂糖を入れる理由(後編)

パン生地作りの副材料、砂糖のお話。


前編に引き続き、後編です!


砂糖のもたらす効果を知って、今後のパン作りに役立てていただけると嬉しいです♡


砂糖がもたらす効果3

【 老化を遅らせる 】


パンは時間が経つと水分が抜けてパサパサになります。


これを老化と呼びます。


でも砂糖を入れることで老化を遅らせることができる!


理由は「しっとりする」と同じ原理で、砂糖が水分を逃がさないようにするから。


逆に砂糖を使わないリーンなパンは老化が早いので注意!


できれば焼いたその日のうちに食べるのがおススメ。


すぐに食べられない場合は、冷めたらすぐに密閉して冷凍保存を。


私の老化も砂糖で遅らせることができたらいいのに…


砂糖がもたらす効果4

【 焼き色を濃くする 】

砂糖と小麦のタンパク質が化学反応を起こしたり、砂糖自体が加熱されることで

化学反応を起こして焼き色がつきやすくなります。

カラメル化反応って聞いた事あるのでは?

カラメルソースやべっこう飴はまさにカラメル化反応!

砂糖を加熱して、透明→黄色→茶色と色が変わるのはお馴染みですよね♪

それと同じことがパンでも起こっているんです。

こんがりと焼けたパンは食欲をそそりますよね♡

もちろん砂糖だけの力ではありませんが、砂糖が一役買っているのです。

オーブンの窓に張り付いてじっくり焼き色の変化を見るのも

ちょっとマニアックですが面白いですよ♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡

この記事を書いた先生
NAgisaさん

Nagisa
BOM3級 / 2級

手ごねパン教室coron、講師のNagisaです♩
オンラインレッスンをメインに活動中♪
理論に基づいた考察とイラストで、楽しくわかりやすい説明を♡
電気オーブンでも美味しく焼けるようサポートします♪

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