発酵不足の原因は?vol.2

パン作りの失敗でよく見かける発酵不足

前回に続いて、考えられる原因を探っていきましょう!

原因3 酵母が古い?

これ、意外とあります。

「発酵してるのに全然大きさが変わらないんです」とおっしゃる生徒さんに

「いつ買って、どのように保存されていますか?」と聞くと

「1年くらい前に買って開けて常温に置いていました」とのこと。

イーストは生き物なので、過ごしやすい環境だと活動してしまいます。

4度以上あると活動してしまうので、わたしは冷凍庫で保存しています。

冬眠状態にしてあげるイメージ♪

ぜひみなさんも、開封したら 密閉容器に移して冷蔵庫や冷凍庫に入れなるべく早めに使い切りましょう!

原因4 計量は合ってる?

これも意外とよくあります。

だって、計量って面倒ですよね?

でもね、それぞれ材料の配合には意味があります。

特に塩や副材料(砂糖・油脂・卵・ナッツやフルーツなどの具材など)が多すぎると発酵を妨げてしまうことも。

ちょっと面倒でも、 デジタルスケールを使って1g単位までしっかり計りましょう!

中には1.5gなんて細かいときもあるので、 0.1g単位で計れるスケール がおすすめです♪

原因5 生地が乾燥してる?

パン生地に乾燥は大敵です!

表面が乾燥してパリパリと固くなってしまうと、生地が膨らもうとしているのにうまく膨らめません。

薄くて柔らかいカーテンは伸びもよくふわっと空気を包んでくれますが

分厚くて重いカーテンは伸びが悪くて膨らみにくそう。

パン生地もそんなイメージ♪

一次発酵では ラップやシャワーキャップなどでボウルをしっかり覆って乾燥を防ぎましょう!

いかがですか?

発酵不足の原因、私が思い当たるだけでもこれだけあります。

パン作りの失敗は一つだけでなく、いろんな要因が積み重なっている場合がほとんど。

だからこそ、理論を知ることは成功への近道なのですね。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

ではまた次回♪

この記事を書いた先生
パン作りを理論で学ぶ「BOM協会」

小田佳容子
BOM3級 / 2級 / プレ認定

パンとおやつの教室 happy dining おだかよこです。
初心者さんにも子育て中のママにも忙しいあなたにも、みんなに届けたい。
暮らしに寄り添うパンやおやつを通して、みなさんに笑顔が広がると嬉しいです。