冬のパン作りの注意点(対策編1)

前回は、冬の寒さと乾燥がパン生地にどんな影響を与えるかお話しました。

ではどのように対策したらよいのでしょう。

今回は寒さ対策についてお話しますよ♪

「寒さ対策」その1:室温を上げておく

寒さ対策には色々方法がありますが、まず手っ取り早いのが室温調整!


最近はキッチンとリビングが繋がった間取りが多いので比較的暖かいと思いますが、


キッチンが別の場合は冷えきっていることも。


手が冷えやすい方は特に注意です。


「部屋が寒い→体が冷える→パン生地が冷える」


パン生地が冷えていると発酵がうまくいきません。


パンをこね始める前に お部屋を少し暖かくしておくと良いでしょう。


「寒さ対策」その2:仕込み水を温める

冬は水道水もキンキンに冷えていますよね。


そのまま使うと酵母(イースト)が動いてくれないことも。


酵母が好む温度になるように すこ〜し温めてみてください♪


初めのうちは水温を測ってみるのも良いでしょう。


慣れてきたら 「冷たくない」くらいの温度 が体感でわかってくると思います♪



次回も寒さ対策についてもう少しお話します♪



最後まで読んでくださりありがとうございます。


ではまた次回のコラムで♡


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この記事を書いた先生

Bread Own Meister


Nagisa 先生

手ごねパン教室coron、講師のNagisaです♩
オンラインレッスンをメインに活動中♪
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電気オーブンでも美味しく焼けるようサポートします♪

LESSON:あこ酵母 / 白神こだま酵母 / イースト