冬のパン作りの注意点は?
ちょっちょっちょっとまってーふゆ!
この歌ご存知ですか?笑
私この歌好きなんですよね♪
せっかく過ごしやすい秋になったと思ったら、すーぐ長い冬が…!
冬といえば、「寒い!」「乾燥する!」
パン生地にとってもこの2つ、悩みの種なんです。
「寒さ」がパン作りに与える影響は?

寒い日に気をつけたいのが 「発酵」 です。
酵母は寒いと冬眠状態に入り、元気に起きてきてくれません。
酵母が好きな温度は 28℃~32℃ くらい。
寒い日は、「いつも通り発酵させたのに膨らまないなぁ」なんてことが。
また、 「焼成」 にも影響が。
キッチンが寒いとオーブン庫内も冷え冷えに。
「いつも通りの温度で焼いたのに焼き色がいまいち。」なんてことも。
「乾燥」がパン作りに与える影響は?

冬は寒いだけでなく乾燥も気になりますよね。
私達のお肌と同じで、パン生地のお肌も乾燥に敏感です。
特に発酵やベンチタイムなど、パン生地がじっとしている時間は乾燥に注意!
乾燥したままにすると 表面のひび割れや、膨らみ にも影響してしまいます。
とっても繊細なパン生地。
居心地の良い環境を私たちが作ってあげなくてはいけません。
次回からは寒さ対策・乾燥対策についてお話します♪
最後まで読んでくださりありがとうございます。 ではまた次回のコラムで♡この記事を書いた先生
Bread Own Meister

Nagisa 先生
手ごねパン教室coron、講師のNagisaです♩
オンラインレッスンをメインに活動中♪
理論に基づいた考察とイラストで、楽しくわかりやすい説明を♡
電気オーブンでも美味しく焼けるようサポートします♪
LESSON:あこ酵母 / 白神こだま酵母 / イースト