一次発酵~その役割と方法は?
パン作りでの発酵。
酵母が炭酸ガスを発生させてパンを膨らませる大切な工程ですね。
では 一次発酵と 二次発酵、それぞれ役割があるのはご存じですか?
まずは 一次発酵について、その役割や方法を2回にわたってお話しますね♪
一次発酵の役割は?

一次発酵の目的は大きく2つ
- パン生地を膨らませること
- パン生地を熟成させ旨味を引き出すこと
発酵がパンを膨らませる工程というのはご存じの通り。
生地を十分膨らませてあげることで、 ふっくらふんわりとした食感のパンになります。
そして意外と知らないのが 熟成
発酵中は同時に熟成も進むので、 小麦特有の風味や旨味が生まれます。
熟成と聞くとお味噌などが浮かんできますが、パンもそれらと同じ。
そのため急いで一気に膨らませるよりも、パン生地が 心地よくゆっくりと膨らむほうがおいしいパン になります。
パン作りは焦らず穏やかな気持ちで~ですね♪

一次発酵の温度や湿度・時間は?
一般的には 28~40℃、湿度70~80%くらいが良いとされています。
時間については、
- 酵母の量が多い・気温が温かい → 発酵は早く進む
- 酵母の量が少ない・気温が寒い → 発酵はゆるやかになる
この性質を知っていると
「今日は暑いから低めの温度にしてみよう」
「冬は寒いから高めの温度で、乾燥するからお湯を張ってみよう」
なんて、発酵の目安ができますね。
良い発酵のために 酵母の活動しやすい環境を整えてあげましょう。
特に今の時期は寒いので要注意!
冬のパン作りについて、なぎ先生のコラムもぜひお読みください♪
次回は具体的に発酵の方法をいくつかご紹介したいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました♡
この記事を書いた先生
Bread Own Meister

小田佳容子 先生
パンとおやつの教室 happy dining おだかよこです。
初心者さんにも子育て中のママにも忙しいあなたにも、みんなに届けたい。
暮らしに寄り添うパンやおやつを通して、みなさんに笑顔が広がると嬉しいです。
LESSON:あこ酵母 / 白神こだま酵母 / イースト / 米粉

